『官能論―祝福としてのセックス』
2006年5月21日 読書 コメント (4)
ISBN:4393332504 単行本 宮迫 千鶴 春秋社 2006/05 ¥1,785
新聞で題名を見て、つい買っちゃいました^^;
(ネットで本が買えるから。。。うれしくもあり、おそろしくもある)
で、夕べから読み始め。。。
いま「常識」と思われている価値観・規範が
実は明治以降の西洋化「教育」によって与えられ、
形成されてきた。。。という
いま価値観や規範が揺らいでいるのは
人工的に作り上げられたものに対する、
適応障害・拒否反応が表出している。。。ということなのだろうか
新聞で題名を見て、つい買っちゃいました^^;
(ネットで本が買えるから。。。うれしくもあり、おそろしくもある)
で、夕べから読み始め。。。
いま「常識」と思われている価値観・規範が
実は明治以降の西洋化「教育」によって与えられ、
形成されてきた。。。という
いま価値観や規範が揺らいでいるのは
人工的に作り上げられたものに対する、
適応障害・拒否反応が表出している。。。ということなのだろうか
コメント
わたしの読書は、本当にその時の気分で手当たり次第なので^^;
筆者がどんな方か知らずに読むことも多々あるんですよ(汗
宮迫さん自身の
「21世紀になって、気持ちが新しくなった。
そんなある日、ふと、自分の中の「エロス」を見つめてみたくなった。
私の中のエロティシズムはどんな軌跡を辿ってきたのだろう…? 」という動機から
書かれた本なので。。。捉え方はいろいろかな?
まだ途中までしか読んでいないんですが。。。
例えば
ある女性が外国人の恋人から「不感症」と称された理由というのが、
「与えられない」つまり「相手に全てをゆだねられない」ということだという理由で、
妙に自分自身に重なったりして^^;
わたしにとって気付かされることも多い内容です
このまえ書店でペラペラ眺めて、結局決心が付かずに^^;棚に戻してしまいました。。。(コラコラ。。。)
斉藤環さんは今、「家族の痕跡」を読みかけなので、気になってたんですが。
「性愛格差論」よかったらおしえて下さいね^^