コリをほぐす

2006年5月28日 想い
つらくてつらくて
違和感ばかりで、でも痛みさえも感じない状態から
少しずつマッサージしていくにしたがって
痛みを感じるようになる。
やっと、なくした感覚を取り戻し始めたかんじ。
 
つぼを押せば、痛くて痛くて涙がにじむけれど
そのまま根気よく刺激を与えて
少しずつ緊張もほぐれていく。。。
やがて、つぼを押しても泣きたいほどの痛みはなくなり
あんなに重苦しかったのが、ずっと楽になっていることに気づく。
 
 
心のコリもほぐさないとね。。。

このところ、何かにつけ涙もろくなってしまったのは
なくした感情を取り戻しつつあるからで、よい兆しなんだと思う。
ただ、あんまりしょっちゅう涙腺が刺激されてばかりいたから
目がはれぼったくて、気づくひとには気づかれて、心配をかけてしまったけど。。。
あぁ、みんな、気にしてくれてたんだって、頭が下がる想いで、
以前のわたしだったら、きっとそんなことにも気づかないですごしていたのかもしれない。。。と
改めて、今の状況に感謝するばかり。
 

泣くツボがわかってくると、
そこに至った自分の姿も客観的に見えてくるわけで。。。
ずいぶん遠回りしてしまったんだろうけど、貴重な体験でもあるわけで。。。
過去からつながっている今を、大切にしたいと心から思う。

自分のために

2006年5月27日 想い
誰かに認められるためじゃなく
自分のために
 
誰かに褒められるためじゃなく
自分のために
 
誰かに言われたからじゃなく
自分でそれは決めたこと
誰かの言葉に影響されたとしても
最後に選んだのは、誰でもない自分

だから
何かに躓いても
何かに失敗しても
そのときの自分が選んだ結果だから
仕方がないねって思ったりする

仕方がないけど、このままでいいのかな
転んだままで、誰かにやさしく声をかけられるまで
ずっと倒れこんでいるのって、虚しくない?
誰も来なかったら、ずっとずっとこのままでいたいの?
 
ううん
そんな自分は、かなしいから
また立ち上がるんだ、自分のために

中途半端

2006年5月24日
読みたい本が、いろいろあって
縁あってうちにやってきた本たちもたくさんいて。
 
あっちもこっちも、読みかけ。。。(汗
 
あぁ、分身の術で、わたしが5人くらい出てこないかしら。。。
ISBN:4592174445 コミック 成田 美名子 白泉社 2006/04/05 ¥410
 
ついつい。。。買っちゃいました(笑)
 
成田美名子は、デビュー作から好きでした。^^
途中、コミックスを読む生活から離れていたのですが、
ネットオークションにはまっていた頃(2〜3年くらい前)に、
当時出ていたコミックスを全巻まとめ買いして、
一気に作品を読んでから、またまた気にかけてました。
 
 
で、この作品、好きなんですよ^^
何気ない事柄から、普段気が付かないちょっとしたことを気付いていく過程が
丁寧に描かれていて。。。
本当に、自分に引きつけて考える部分が多いと思います。
 
能も。。。観てみたい^^って思うんですが、なかなか機会が無くて、残念。
わかんない。。。
なに考えてるのか
 

気味が悪いなって、感じ始めている
ISBN:4393332504 単行本 宮迫 千鶴 春秋社 2006/05 ¥1,785

新聞で題名を見て、つい買っちゃいました^^;
(ネットで本が買えるから。。。うれしくもあり、おそろしくもある)

で、夕べから読み始め。。。
 
いま「常識」と思われている価値観・規範が
実は明治以降の西洋化「教育」によって与えられ、
形成されてきた。。。という
 
 
いま価値観や規範が揺らいでいるのは
人工的に作り上げられたものに対する、
適応障害・拒否反応が表出している。。。ということなのだろうか
カンダタにとって
頭上から するするとおりてくる
かすかな 蜘蛛の糸を見つけたときが
一番 幸せだったかもしれない。。。
 
 
蜘蛛の糸に ひとたび手を触れたときから
かなしみのもとが うまれた

覚え書き

2006年5月18日 読書
しつけとは、罪悪感、恥、感謝の感情記憶を社会にふさわしい形に形成させることです。決して、その他の感情を押さえ込んだり壊してしまうことではありません。
感情の発達には順番があります。0歳児にしつけは無意味です。基礎となる感情記憶、愛情や怒りなどを壊してしまう危険の方が大きいのです。

『ココロを動かす技術、ココロを読み解く科学』より

ISBN:4797415223 単行本 ひろた かなん 新風舎 2001/01 ¥1,575
 
図書館で借りていて、読みかけ。。。
 
心を脳のメカニズムから論理的に説明している。
そういう切り口だと、自分の感情も外からの刺激が脳に入力されて
それに対して反応し出力しているものなのだと、妙に醒めた見方で捉えられるから不思議。
 
なんかね、感情すらモノみたい^^;
まあ、それでもいいけど。。。

棚卸し

2006年5月17日
というわけでもないのですが。。。
 
本棚に、本があふれかえっていて
でも、その中には購入したきり読んでないものも沢山含まれているので
一度きちんと分類してみようかな…と思っています。
 
一体どんなことになるのやら。。。自分でもこわい。
 
 
それにしても、ついつい図書館の本を借りちゃうんですよね^^;
そのせいで、余計家にある在庫が捌けないのだけれど。。。

時々時間を作って図書館に出かけると、気持ちが落ち着くんです。
本屋でも古本屋でも、気持ちが落ち着くのは同じなんですが、
欲しい!となると、先立つものが必要となるので
その点図書館は強い味方なのです^^

でも、しばらくは、図書館も我慢かなぁ

とりあえず。。。棚卸し!だぁ

反応

2006年5月17日
突然の大きな出来事にショックを受けたとき
人それぞれ、いろんな反応をするのだと思うけれど
わたしは、感情のブレーカーがストンと落ちる。

かなしいとか、こわいとか、ふあんだとか
そういった感情が自分の中に存在するにもかかわらず
心の表面には何も浮かんでこない。
 
そのとき
まず、客観的な状況判断を求める。
事実確認し、予想される展開を幾筋もシュミレートして
今すべき事がはじき出される。
きっと、外側から見れば、冷静に対応しているように見えるだろう。
いや、冷静すぎる。。。かも
 
とにかく、問題解決のための糸口を探し
それに向かってどうアプローチするのか検討し
前を向いて進んでいく。
 
 
でも、これはわたしが強いからじゃない。
むしろ、その場で感情的になってどう見られるかとか、
問題が複雑になったときその責任を背負えないとか
そんなことを無意識に計算しているから。。。だとおもう。
自分が感情的な反応をしたときに、その裏側にあるであろう意図を先回りして読んで、
先手先手で潰しにかかってる。。。という状況。
 

とりあえず事態が落ち着いた時点で、
ホッとして、気がゆるんで
感情が後から後から復活してきて
こわさも、ふあんも、かなしみも、ごちゃ混ぜになって出てくる感じ。

 
なんか、可愛くない性格だよなぁ^^;
 

2006年5月16日 日常
 
漆黒の闇に包まれ
不安を感じ
心細さを感じるからこそ
ひとすじの光の尊さがわかる
 
 
たぶん
光溢れた世界にいることができれば
幸せといわれるのだろう
けれど
そこではひとすじの光の尊さに
心を揺さぶられることはない
 
 
冷たい風にさらされながら
それでも一歩ずつでも進んでいこうとした者だけが
凪のあたたかな瞬間をしることができる

何を幸せととらえるのか
何を不幸せととらえるのか
人それぞれだけれど

闇に包まれていたことを
今は
明日へと踏み出すちからに。。。

みんなって

2006年5月16日 日常
よく、「みんな○○だから」という言い方をするけど。。。
 
みんなって、何人?
 
 
 
本日。。。3日目

ありふれたこと

2006年5月14日 日常
いろんな物事が自分の思うようにならないと、夫がやること。
そして
ふたたび 神は
わたくしのまえに
それを さしだしたのです
 

あの時と おなじように
 

わたくしに
あらたな試練と 機会を
あたえたのです
 
 
わたしは また
おなじ過ちに すすまぬよう
愚かしくも 知恵をはたらかすのです
 
 
似て非なるものに
まどわされぬように
ISBN:4062683342 単行本 三田 誠広 講談社 1999/09 ¥1,575
 
熟年離婚の危機に直面する前に、
夫婦のあり方、というよりは夫としてのあり方を見直してみよう!と
中年男性に向けて書かれた本。
 
 
で、図書館でついて来てしまったので^^;
読ませていただきました。
 
 
妻には理屈は通用しない、と書かれているが
夫たちよ、自分が不利になったときに、正当性を主張するなら
もっと理屈以外の部分でも主張してみなさいよ、って思う。
理屈だけで人は動かないんだよ!
 
こういう本を男性が読んだらどんな感想になるのでしょうね。
人それぞれ、違うものだと思うのですが。。。
 
そして、それぞれが違っているからこそ、尊重できるものだと思ってたのですが。。。
 
そう考える価値観も、また人それぞれであって
尊重するものだと考えない人も、いるのは当然なわけで
それを失念している自分に、問題があったということなのでしょう。
 
 
一方的な価値観で
一方的な正義で
糾弾されてしまえば、もはや何も言うことばはなくなってしまう。
聞き入れないという前提であれば、
何を言っても、言わなくても同じでしょうに、
黙っていることさえ許されないのですね。

それでも、わたしは沈黙を選ぶでしょう。
同じように言葉で傷つけるのはたやすいことだけれど
その刃は、同時に自分も引き裂くものだから。
 
本当に、もう終わりにしませんか。

エネルギー不足

2006年5月12日 日常
企画書をあげて決済をもらわないといけないのに、うだうだしててなかなか上がりません。
昨年度からの企画で、口頭では説明済みで、あとは書面にして決済をもらうだけなんだけど^^;
どうも、エネルギー不足です。
 
逢えないのなら、せめて声ききたいな。
朝そうメールして、昼休みに電話できそうだったのに、それも流れてしまって。。。
あぁ、今日はちょっと凹んでます。
 
いや、こんな事で凹んでるなんて、軟弱い話なんですけど。。。
 
誰かを想うことに、距離なんてたいしたことがない。。。とか普段は思ってたりするんですが
実際に逢えなくて、でも無性に逢いたいときって、やっぱり離れてるのって不利だなぁと思ってみたり。
といっても、すぐそばに、手の届くような距離にいても、逢えないことだってあるわけだし
一緒にいたって心が通じ合わない関係だってあるわけだし
そう考えてみると、距離が問題ではなくて、へたれなわたしの心が問題なんだろうな。。。
 
前に前に進むにもエネルギーが必要。
後ろ向きに落ちるにもエネルギーが必要。
立ち止まって熟考するのにも、エネルギーが必要。
って、どれもできない宙ぶらりんな状態。
なにやってるんだか。。。。
 
あ、もしかしたら、寝不足が原因かも^^;
お昼寝しようかしら。。。

 
************************
 
 
なんとか起案しました。。。やればできるじゃん^^;
 
きょうも、うだうだな一日でした。。。
ISBN:4048736590 単行本 内田 春菊 角川書店 2006/03 ¥1,365
 
図書館でかりる。

細かい事例ではなくて。。。
根本の部分で、自分の置かれてる場所と似ているところがある。
良くも悪くも、引っかかる棘のようなものがある。
 
全編を読み終わった後、同じ内容の話が繰り返されている印象も強いけど。。。
 
 
答えは。。。自分の中にあるのかな、やっぱり。
 
もう少し、罪悪感もどきに囚われないで、人の本質を鋭く見つめるようにならないと。。。かな
いい人ぶってても、何も変わらない。
 
 
つきあううちに、わたしを「おまえ」呼ばわりする男とはつきあいたくないってこと
なんか、ひどく納得。

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