からだは正直

2006年9月5日 日常
 
メールが来るだけで
吐き気がする
 
なんて、わかりやすいんでしょう。。。^^;
 
 
 
ISBN:4043791011 文庫 森 絵都 角川書店 2005/06/25 ¥460
 
かつて通り抜けてきた、少年少女とよばれるあの季節を
すっきりと切り取って見せてくれる。。。
 
不安定さと自意識過剰と
自信と強さと弱さと。。。
いろんなものをないまぜにして
形作られている、そんな季節。
 
 
そうそう、自分もこんな感じだったな。。。
懐かしくもあり、リアルでもある、不思議な読後感でした。
 
「彼女のアリア」が好きです。
ISBN:4047041947 新書 斎藤 孝 角川書店 2005/03 ¥740
 
ずっと前に購入したまま、置いてあった本。
やっと。。。目を通しました^^;
 
 
不機嫌でいることが許されるのは、赤ん坊か天才だけ。。。
なるほど^^;

9月

2006年9月1日 日常
空が澄んで
少し風が涼しくなって
秋の気配が濃くなっていく 9月。
 
 
そういえば
昨年も一昨年も
9月にはいろいろあって。。。結構疲れる月だったんだと思い出しました。
あんまりいい思い出がない月だなぁ。
仕事も詰まってきてるし。。。
  

さて
今年の9月は、どうなることでしょうか。。。
心してかからねば。

だって

2006年8月31日 想い
忙しいんだもん、お互いに。
ISBN:4103017716 単行本 本谷 有希子 新潮社 2006/07/28 ¥1,365
 
図書館ったら
大きな賞の候補になったとたん、著作をそろえたりするんだから。。。
なんか、そのミーハーぶりが好きだったりします(笑)
 
 
で、図書館で借りて読む。
 
表題作よりも、「あの明け方の」の方が好きです。
「生きてるだけで、愛。」は、ラストの
携帯の薄明かりの中で、
三年間一緒に暮らした男の顔を脳裏に焼き付けようとしても焼き付けられない
というくだりが印象的でしたが。。。
「あの明け方の」もラストのシーンに惹かれてしまいました。
なんか、この最後を書くためだけに、
ずっと話を展開してきたんじゃないかと思うくらい。。。
なんて事ない情景なんだけど、何ででしょうね。

しょうもなくて、情けなくて、かっこわるくて、
でもそのまんま。。。みたいな。
生きてるのって、そんなもんなのかなぁ。。。みたいな。
 
あぁ、読書感想文、苦手です、わたし(笑)

『初恋』

2006年8月31日 読書
ISBN:4898150640 単行本 中原 みすず リトルモア 2002/02 ¥1,680
 
三億円強奪事件を絡めて展開される物語。
 
事件の謎解きよりも、
どこか純粋さを漂わせた、登場人物の心の動きの方に惹かれた。
 
 
映画はどんな感じだったのでしょうか。。。

きっと

2006年8月31日 仕事
気にしすぎるのがいけない。。。
 
でも、気にないのもいけない。。。

ため息。。。

2006年8月31日 仕事
去年と同じ仕事をしていて
去年と同じイベントを準備していて
全然仕事が回っていかないのは、何故だろう^^;
 
困った。。。
http://white-love.jp/13.htm

正夢。さんの所におじゃまして、見かけたので
ついつい。。。やってしまいました^^
 

 
◆一本目 魂のボトル(あなたの本質を示します)

深い洞察を持ち、歓びや幸福の感情を人に与えることのできる人です。
深いレベルでの奉仕精神と豊かな愛情を携えています。
大きな愛と知恵で人を癒し、また愛により自分自身も救われることを知っています。
どんなにつらい経験やネガティブな感情も受け入れ、その痛みを浄化し、乗り越えていくことができます。
そのプロセスにおいて大きな変容を経験したあなたは、自分を愛する知恵と人を癒す愛情を兼ね備えた、豊かな精神性を宿すでしょう。

ボトルNo 098
ボトル名 大天使サンダルフォン
カラー ライラック/コーラル


◆ 二本目 チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します)

深い落胆と失望のなかにいます。子供の頃や過去に受けた傷が、まだ回復できていない状態なのかもしれません。
自分の直感を信じることができず、起こる出来事を自分に都合よくゆがめがちです。
人間関係や恋愛において、依存しやすい傾向が。
愛しても愛を返してくれない関係など、腐れ縁や報われにくい関係を断ち切れずにいるかもしれません。
素直に手に入る愛情より、困難を伴うものに強く惹かるのかも。
真実が見えていない状態です。

ボトルNo 092
ボトル名 グレーテル
カラー コーラル/オリーヴグリーン


◆ 三本目 「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します)

気づきのプロセスです。
自分のなかに根付いている不安や恐れを理解し、鎮めるステップが訪れています。
あなたがこれまでに得た知識に加え、内面から来る叡智の存在がその方法を教えてくれるでしょう。
恐れを手放しましょう。今のあなたなら、どんな出来事も深い智恵を持って受け止められるはず。
そして、心の内の宝(可能性や才能)を見出すことができます。
人生は喜びに満ち、あなた自身が内側から輝きはじめるでしょう。

ボトルNo 004
ボトル名 サンボトル/サンライト
カラー イエロー/ゴールド


◆ 四本目 未来のボトル現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します)

感情に溜まった恐れやフラストレーションが取り除かれています。
過去の感傷を癒したあなたは、自分の進むべき道に戻ることができるでしょう。
本来持つ好奇心で、困難さえもポジティブなチャレンジと受け止めていきます。
平和と調和を心より愛し、奉仕の気持ちを持って人々をヒーリングする能力を発揮します。
ハートのレベルでの深いコミュニケーションを体得したあなたは、人と人とをつなぐ媒介者的な役割をも担っていくでしょう。

ボトルNo 024
ボトル名 ニューメッセージ(新しいメッセージ)
カラー ヴァイオレット/ターコイズ


以前も一度やったことがあったのですが、
その時と確実に変化しています。。。

少しずつ進んでいけるのかな^^
ぱでぃさんのところで見かけて。。。
 
ついつい、出来心です(笑)
 
 
【強制バトン】

 見(ちゃっ)た人は絶対してください

 〇携帯電話の「あ」から「ん」までを入れて出てくる
 予測変換ワードの一番初めのやつを書いてください
 あなたのプライバシーがだだもれです。

あ…あらあら
い…いっぱい
う…うん
え…笑顔
お…お昼
 
か…かなぁ
き…今日も
く…くわえちゃう
け…今朝は
こ…今週も
 
さ…さきっぽだけ
し…しっかり
す…すぎ
せ…セクシー
そ…それは
 
た…体調は
ち…ちゃんと
つ…疲れたら
て…てのひらで
と…とれた
 
な…舐める
に…苦手
ぬ…ぬ
ね…寝なさいね
の…乗り換えて
 
は…早く
ひ…ひみつぅ
ふ…普通に
へ…へんかなぁ
ほ…欲しくなっちゃったぁ
 
ま…間に合ったかな
み…みたいだね
む…無理
め…めまいが
も…もの
 
や…休んでね
ゆ…ゆっくり
よ…よかったぁ
 
ら…ライク
り…リーグ
る…るい
れ…レス
ろ…ろ
 
わ…わぁ
を…を
ん…んだもん
 
 
^^;; こんなんになっちゃいましたぁ
いったいどんなメール書いてるんだか^^;

ろ過

2006年8月27日 想い
何度も振りかえって
何度も思い出して
泣いて
泣いて
泣いて
 
涙かれるまで泣いて
 
思いを
記憶を
ろ過していくんだ
 
 
いつか
純粋結晶に変わる日まで
商店街に、ひまわりの造花。
 
季節ごとに替わっていく装飾。
いつごろ、秋の気配に替わるのやら。。。
 

『LOVE or LIKE』

2006年8月27日 読書
ISBN:4396632665 単行本 山本 幸久 祥伝社 2006/07 ¥1,680

6人の男性作家によるアンソロジー
 
リアルラブ?   石田衣良
なみうちぎわ   中田永一
ハミングライフ  中村航
DEAR     本多孝好
わかれ道     真伏修三
ネコ・ノ・デコ  山本幸久 
 
 
「なみうちぎわ」に心奪われました。。。
同情心?
後悔?
執着?
それとも、本当の愛?
どうやったら自分の気持ちって、はっきり判るんでしょうね。
どうやったら相手への気持ちって、分類できるんでしょうね。
とても切ない物語。。。でした。

『花と惑星』

2006年8月27日 読書
ISBN:4088566963 コミック 谷川 史子 集英社 2006/07/14 ¥410
 
お気に入りの谷川さんの新刊を買って。。。ずっと読めないままだったので
やっとこさ、読みました。
 
 
 
あぁ
やっぱり、いいなぁ。
なんかね、切ない心の動きが細やかに描写されてて
大好きです。
 
人を好きになる気持ちって、頼りなくて。。。
でもまっすぐで。
恋の迷宮をさまよってる人に読んでほしいです^^
誰かを好きになった時のことを思い出すから。。。
ISBN:4492222669 単行本 安部 司 東洋経済新報社 2005/10 ¥1,470
 
食というものは、安易で簡単に手に入るものではない。。。

本当に「手づくり」するのであれば、手間隙かけなければならない。
 
簡便さと安全、その時々に応じてどちらを選ぶのか。
それを選ぶにあたって、そのとき何を必要と考えるのか。
そして、それぞれのマイナス面をどう引き受けるのか。。。
 
 
最後に選択するのは、自分自身なのですね。

備忘録

2006年8月25日
『愛を海に還して』  小手鞠 るい/著  河出書房新社  2006年06月
 
『欠落』  冴木 硝子/著  文芸社  2006年07月
 
『Sweet Blue Age』  有川 浩・森見 登美彦・三羽 省吾・日向 蓬・桜庭 一樹・坂木 司・角田 光代/著
角川書店  2006年02月
 
『ココデナイドコカ』  島村 洋子/著  祥伝社  2003年09月
 
『ぜつぼう』  本谷 有希子/著  講談社  2006年04月
 
『ドラママチ』  角田 光代/著  文芸春秋  2006年06月
 
『虹の岬』  辻井 喬/著  中央公論社  1994年07月
ここ二日ほど、蝉時雨。。。という感じ
 
もうすでに、夜は秋の虫の音に彩られているのに
なぜか明け方のある時間帯だけ、蝉がすごく鳴いている。
 
 
最初の日。
まだ半覚醒であったため、夢の中のことかと思う。
 
二日目。
あれ?今日も鳴いてる。やっぱり本当だったのか?
でも少しすると、ぴたりと止まり、秋の風情に戻る。
 
 
今朝。三日目。
やっぱり、鳴いてる。
まるで、往く夏を惜しむかのように。
短い命を燃やし尽くすかのように。
一斉に鳴いて、ぴたりと止まる。。。
 
 
あとどのくらい、明け方の蝉時雨を味わえるのだろう。。。
 
 
 
 
 

ゆらぎ ゆらぎ ゆらぐ
 
月は満ち 月は欠け
 
潮は満ち 潮は引き
 
日は昇り 日は沈み
 
風はそよぎ 風は凪ぐ
 
 
 
 
ゆらぎ ゆらぎ ゆらぐ
 
時は満ち 時は過ぎ
 
人は生まれ 人は死に
 
種は芽吹き やがて枯れ
 
揺るぎなく見える大地も又 大きく揺れる
 
  

 
それが 自然の摂理
 
ならば
 
このちっぽけなこころが ゆらぐことなど
 
取るに足らぬこと
 
なのに 何故 
 
ひとはこころが 移り変わることを 嘆くのだろう
 
 

 
ゆらぎ ゆらぎ ゆらぐ
 
すべては ながれのままに
ISBN:4062134500 単行本 唯川 恵 講談社 2006/06/09 ¥1,470
 
6人の直木賞作家が贈る、芳醇、至高のアンソロジー。

●石田衣良
「父の手」……岩の原ワイン(上越市、岩の原葡萄園)

●角田光代
「トカイ行き」……TOKAJI ASZU HETSZOLO 1995 6put(ハンガリー、トカイ)

●重松清
「ひとしずく」……CHATEAU BEYCHEVELLE 1962(フランス、ボルドー)

●篠田節子
「天使の分け前」……CHEVALIERMONTRACHET 1990(フランス、ブルゴーニュ)

●藤田宜永
「腕枕」……CHATEAU HAUT BRION 1971(フランス、ボルドー)

●唯川恵
「浅間情話」……登美(甲斐市、登美の丘ワイナリー)
 
 
まだ、半分だけ。。。(笑)

でも、角田光代の「トカイ行き」で不覚にも泣いてしまいました。
石田衣良の「父の手」も。。。亡き父を思い出してしまいました。

 
残りも、ゆっくりと味わいながら読もう。

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