ISBN:4103631090 単行本 林 真理子 新潮社 2005/08/30 ¥1,575
 
図書館で借りて読む。
 
その時代を生きてたはずなんだけど。。。
全然記憶になかったりして^^;
そのせいかな?
軽い読み物として、楽しめました。
 
 
ただ、この先どうなるのかなぁ〜って興味を持ちつつ
読み進むお話というのも、
読み手としては気楽でいいな と
ISBN:4797496401 文庫 北風 めい 新風舎 2005/10 ¥683
 
この本を読んで
その状況がリアルに体感できる人は
きっとモラハラを受けたことがあるのだろうと思う。
 
たぶん
そういう状況に陥ったことがない人には
何でこれが?ってことなんだろうけど。。。
 
 

図書館の、

2006年2月28日 読書
本をネットでも携帯でも予約できるようになったので
嬉しくなって予約しまくったら
配本が2冊。。。待ちかまえている状態になっています^^;
10冊借りて、まだ全部は読み終わってないというのに…(汗
 
とりあえず、読書の日々。
 
暇を見ながら。。。
隙を見ながら^^;
こそこそと(笑)読書の日々です。
 
忙しいときに限って、活字がすっと頭の中に忍び込んで心地よくなれてしまうので^^;
誘惑に負けては、寝不足になりつつあります(泣)
ISBN:4758410186 単行本 江國 香織 角川春樹事務所 2003/08 ¥1,365

 江國香織 「ドラジェ」
 角田光代 「そしてふたたび、私たちのこと」
 井上荒野 「帰れない猫」
 谷村志穂 「これっきり」
 藤野千夜 「ビルの中」
 ミーヨン 「くらげ」
 唯川 恵 「手のひらの雪のように」
 
 
それぞれの色合いの 短編小説集
 
 
「帰れない猫」の どっちつかずな不安定な気持ちに一番ひかれた
 自分だったら。。。どうするんだろう
ISBN:431400861X 単行本 高野 優 紀伊國屋書店 1999/12 ¥2,310
 
また、少しずつ読み始めた。。。
 
以前手に取ったときよりも、
よりリアルに感じられるのは
身近な問題が見え始めたから。。。

『Love Letter』

2006年2月19日 読書
ISBN:4344010922 単行本 島村 洋子 幻冬舎 2005/12 ¥1,260

11の物語
 
石田衣良  「ありがとう」
島村洋子  「空」
川端裕人  「ラブレターなんてもらわない人生」
森福 都  「再会」
前川麻子  「ミルフイユ」
山崎マキコ 「音のない海」
中上 紀  「水槽の魚」
井上荒野  「虫歯の薬みたいなもの」
桐生典子  「竜が舞うとき」
三浦しをん 「永遠に完成しない二通の手紙」
いしいしんじ「きまじめユストフ」
 
 
「音のない海」と「竜が舞うとき」が
他にもまして、心に重く残った。。。
 
ISBN:4087747867 単行本 三崎 亜記 集英社 2005/11/26 ¥1,365
 
不思議な色合いの短編集。

掌編小説からある程度の長さのものまで納められていて。
特にわたしは
「しあわせな光」の、数ページで完結する世界に引き込まれました。

 
 
 
まず最初の「二階扉をつけてください」から
ぐさっと。。。やられちゃいましたけど
 

それぞれに好みもあるとは思うけど。。。

「送りの夏」は切なくて惹かれました
あんな形できちんと送ることができるのならば。。。
自分の中で、整理が付けられるのかも

『ヘヴンリー』

2006年1月30日 読書
ISBN:4087747840 単行本 日向 蓬 集英社 2005/12 ¥1,470
 
わたしが小説を読み出したのは
学生時代の鬱の一年を除いて
ここ最近のことなので、作家をよく知らない。。。
 
 
図書館や書店の書棚で出会って
ほとんどは、直感で手にとって
家に連れて帰る。。。というパターン
 
 
で、この本も、書店からついてきた^^;
 
なんかね
筋の通った不純。。。みたいな
そういうものがいいな
覚悟がすわってる主人公が。。。
ISBN:4286005194 単行本 吉川 加奈子 文芸社 2005/11 ¥1,365
 
図書館から借りてきてあって。。。
ついつい、今朝朝食と引き替えに読んでしまいました^^;
 
 
従姉妹の小夜と、死んでしまったぼく(秋雪)の話。
というか、秋雪が死んだ後、小夜のことを知っていく物語。。。なんだけど
不思議な味わいに引き込まれました。
 
ISBN:4575235393 単行本 松尾 たいこ 双葉社 2005/12 ¥1,470
 
二日遅れの、自分へのプレゼント。。。 
 
というわけではないんだけど
誕生日になったら読もうと思って、取っておいたこの本を
少しずつ読み始める。
 
 
「名前」
そういえば、子どもの宿題で自分の名前の由来を親に聞いてくる、というのがあって
娘に訊かれて。。。
話すとちょっと照れくさいので、ぼやかして答えてしまったっけ^^;
 
でも、息子の時も、娘の時も、名前については思いを込めて付けたつもり。
 
主人公の気付きがいいなぁ^^って感じた。
 
ISBN:4840107262 単行本 たかぎ なおこ メディアファクトリー 2003/02 ¥924
 
3巻まで出たので買いました。
あ、でも2巻は品切れだったけど。。。(泣)
 
 
そう、150cmライフそのものですからねぇ^^;
わたしの日常。
もっと背が高かったら、世界が違って見えるのかしら。。。
ロングロングスカートも、履けるのかしら。。。
 
でも、
「ちっちゃくてかわいい」って言ってもらえたから^^
このままで十分かな(笑) 
ISBN:4104346020 単行本 角田 光代 新潮社 2005/01/19 ¥1,470
 
昨日の新聞の広告欄で見かけて
新潮社のテレフォンサービスで角田さんの声を聞いて
イメージ通りの声で、イメージ通りの話し方で、びっくりして。。。

で、自分を押さえられなくて、昨日夕方書店に出かけて買ってしまいました^^;
 
図書館で借りた本、たくさんあるっていうのに・・・
 
 
日常生活に潜む、小さな憎しみが取り上げられた短編集です。
ゆうべ3分の2くらいまで読んだところ。。。
 
どの話も、妙にその立場が身近に感じられて
その小さな憎悪と「ぶっ殺してやる」みたいな気持ちがわかってしまって。。。
読んで「楽しい」って話じゃないけど、心に何かを残す物語だなぁと感じてます。
 
さて、今夜続きを読まなくっちゃ!
ISBN:4022578491 単行本 梅森 浩一 朝日新聞社 2003/06 ¥1,260
 
以前、話題になってた本。。。だったかな?
図書館で借りて読む。

 
外資系会社での人事部長として
首切りをしてきたことについて、詳しく書かれているのだけれど
その内容もさることながら
その姿勢のなかで、「本当の優しさ」とは?ということについて
強く考えされられた。
  
 
 
同情することが優しさじゃない
事情を聞いても、その状況を譲る事ができないのであれば
そこで聞く耳を持つような期待感を持たせることは
自己満足でしかない
 
優しさって
「あのひとはいい人だ」と言われることを期待して
その行動をしたとすれば
それってただの「スケベ心」でしかなくって
「自己満足」でしかないのだろう
 
悪役に徹するなら、徹しきればいいのであって
それを「わかってもらおう」なんて思ってるうちは
まがい物。。。ということかな
ISBN:4344007573 単行本 小山 薫堂 幻冬舎 2005/03 ¥1,365
 
偶然本屋でであって、一緒にうちまでついてきた本。
 
辞書を読むのは、昔から好きで
いろんな言葉を知ってるつもりだったけど。。。
まだまだ、わたしはヒヨッコです(笑)

と思うくらい
味のある言葉が並んでました。
 
その言葉をモチーフにしたショートストーリーが添えられていて
そちらもよかったのですが
言葉本来の意味を知ることが、何より楽しく感じられました。 
ISBN:4797327634 単行本 トニー・ラズロ ソフトバンク クリエイティブ 2005/12/01 ¥1,000
 
 
昨日届きました。

正月に髪を切りに行って、美容院で女性週刊誌をぺらぺらとめくってたら
「人という字は2人の人間が支え合ってできた字だと言われているけど
本当は一人の人の横からみた姿だ」という話が載っていて
で、まず一人一人が自立していることが大切、と書かれていた。
 
で、なんだかこの本を読んでみたくなったわけです。
 
 
まだ、読み始めなのですが^^;
あとがきに「人は生まれながらに幸せの芽をもっている」というようなことばがあって
(うろ覚え^^;)
そんな芽を自分で大切にしていくことが、幸せになることなのだと思ったりしています。
ISBN:4048736671 単行本 盛田 隆二 角川書店 2005/12 ¥1,575

 セブンティーン          奥田英朗
 クラスメイト            角田光代
 私が私であるための      大崎善生
 雪の夜に帰る          島本理生
 ふたりのルール         盛田隆二
 ハッピー・クリスマス、ヨーコ  蓮見圭一   
 
少し前に届いていたのに、手をつけてなくて。。。
やっぱり、クリスマス前には読まないと失礼だよねぇ〜ってことで
読み始めた、クリスマスを巡る6つの物語
 
 
どの物語も惹かれるものがあるけれど
今の私には「クラスメイト」と「私が私であるための」に引きずられる。。。
あ、「雪の夜に帰る」もよかったなぁ
その場所に帰りたいって気持ちが、すごくわかって…
 
 
さて、今年はどんなクリスマスを迎えるのでしょうか。。。
ISBN:4902097060 大型本 きむ いろは出版 2005/10 ¥1,890

「きむ」という名前の、この人の本を
初めて見かけたのは、書店の棚の中。
 
手に取ってみて
写真に文字が重ねてあるのが、その時はちょっと受け入れがたくて
すぐに棚に戻してしまったのだけれど。。。
 
次に出会ったのは、雑貨屋の店の中。
ポストカードが飾ってあって、一つ一つ眺めるうちに
その言葉にひかれて。。。買ってしまいました^^;
 
 
誰かを好きになることの
まっすぐな強さを感じさせる一冊です。
ISBN:4907727194 単行本 岡田 斗司夫 海拓舎 2001/05 ¥1,575
 
図書館で借りて、早速読む。
 
いやぁ、わたしもかなり洗脳されてたわけですね^^;
幸せな家庭生活 とか
ロマンチックラブ・イデオロギーとか
フォーエバーラブ オンリー・ユー症候群とか。。。^^;
 
なんか、ものの見方が少しだけ楽になりました。
ISBN:4408533203 単行本 オカザキ マリ 実業之日本社 1997/09 ¥1,050
 
心に引っかかる短歌
 
「五年後に仕返しされて殺される覚悟があればいじめてもよい」
 
「思い出をつくっておこう 寝たきりの老後に夢をみられるように」

「ため息を深く深く深く深く……ついてそのまま永眠したい」
ISBN:4048735489 単行本 内田 春菊 角川書店 2004/09 ¥1,365

昨日今日と、図書館通い
で、手に取った一冊がこれ。
 
なんかね、
誰かに似てる^^って思いながら、読んでしまいました。
 
男性は、この小説を読んで、どう感じるんだろう。。。

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